ネイルサロンでのマネージメントとネイリストの感情について☆

ネイルサロンで働いていく中でサロンワーク以外にも後輩への指導にあたる方も多くいらっしゃるかと思います。

特にネイルサロンの店長さんであればスタッフへの指導以外にもお店全体でのマネージメントする以外にも、接客、ネイリストとしての姿勢、同僚との関係性などさまざまな角度からアドバイスをしなくてはならない立場でもあります。

 

ネイルサロンの中では様々なことが起きていてイレギュラー対応をしなくてはならない場合もあるかと思います。

そんな時、人間である限り”感情”が出てしまう事ってありませんか?

そんな感情を抑え、ネイルサロンの為にもより良い環境を作るお話をしたいと思います!

ネイルサロンで人に教えるという役割

ネイリストに限らずどの職業でも、人に教えるという役割は大事なのです!

人に教えるという事は、自分自身がしっかり出来て当たり前、それを噛み砕き、時には優しく時には厳しく…相手の気持ちを立てながら正しい方向へと導いていくことが指導する立場としての役目ではあります。

とは言ってもそう簡単に出来るものではないですよね。

  • 新人ネイリストでとにかく技術を磨きにかけなければいけない時期
  • 自分自身の接客スタイルを確立する時
  • ネイルサロン内での自分の役割を把握してしてやるべき事を見つける時期
  • ネイルサロンで同僚、上司との付き合い方で悩む時期

などと、こんなことはごく一部であり、書き出せばキリがないほど人それぞれに指導する内容も違ければ方向性も多岐にわたり正解などはないものです。

ですが基本的にはネイルサロンの指導者の力量によって大きく左右されます。

自分自身が担っている”ネイルサロン内での自分の役割や立場”と”相手のこと”を少しでも客観的にみてほしいのです。

自分と指導を受けている相手を想像しながら考えて頂けたらなと思います。

ネイルサロンのサロンワークの中でお客様をこなしながらとっさにスタッフへ指導する場面も多いかと思います。

時間に余裕なければ自分自身の余裕だってなくなる。

人間であれば誰にだってあることです。

 

 

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2極化したネイルサロンマネージメントは注意すべき!

余裕がなくなると人間という生き物は白黒をつけがちになります。仕事に限らず様々な場面であるかと思います。

例えば…

  • 恋愛にありがち正論での正しさの証明
  • 仕事での完璧主義
  • 子供のしつけでの”いい””わるい”

 

ネイルサロン内で自分の優位性を保つ為に、あたかも自身が裁判官になったかのように白黒つける言動が増えがちですよね。。

何かに追われていると難しいことではありますが…誰でもそうだと思いますが、“自分は悪い””自分には価値がない”などと思いたくないですよね。

自分は悪者にはなりたくないから感情や負けを認めたくない、自己価値の証明が関わってきます。指導する立場、指導される立場での気持ちが揺れ動きます。

 

ネイルサロンの中でも

ネイルサロンの中でも主導権を握るのは指導する立場ではありますが、そこで白黒をつけると今で言うパワハラに見られがちなのです。

ですが決して白黒つけることが悪いわけではなく、“真面目””几帳面””責任感が強い”という性格から生まれるものです。

 

ネイルサロン内での白黒

ネイルサロン内では白黒だけでは解決しないこともたくさんあります。

ネイリストの言動、行動、状況には全て訳があります。

その訳を理解しようとする気持ちが自分の心と向き合う事にもつながり、良い風を吹かせるのです。意思と思いやりをもち、ネイルサロン内で向き合う事がなにより大事なのです。

白黒の間、グレーも大事であるということですね。

ネイル業界での自分の目指すべき方向性と、その光景がリンクしていると、“よい”’’わるい”なんてどうでもよく思えたりもします。

 

ネイルサロンは自分だけでは

ネイルサロンは自分だけでは作れません。スタッフ全員の総意によって作られていきます。

そんな事も踏まえて皆さんでよりよいネイルサロン作りを心掛けて見てくださいね♪

 

 

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