ここ近年ではネイリストは人気な職業ランク入りし続けてます。
ですが離職率も決して低くはありません。
10人のうち1年後に残るのは3人ぐらいと言われてます。
ネイルスクールに通って資格を取得をし、念願のネイリストになれても辞めてしまう人が多いのはなぜなのだろうか、、、。
皆さんが単純に”華やかなイメージ”と”ネイリストの現実”のギャップが原因ではないだろうか。
給料、労働時間、接客、人間関係があるようなのでさらに詳しくお話ししたいと思います!
ネイリストの退職理由① 給料が不満
ネイリストの平均的な給与水準は高くないのが現実です。
平均水準も一般企業より低目で正社員初任給が18万円〜で、ボーナスもなく一般企業に務める場合と比べてかなり給料の水準は低めと言われてます。
それ以上を稼ぐことも可能ではありますが、独立をして開業をし、うまく運営することができれば稼げます。
ただその為にはかなりの実力磨き、固定客、人脈作りの努力を続ける必要があります。
ネイリストの退職理由② ハードすぎる仕事内容!
華やかさなイメージとは裏腹に、職人的とも言われているネイリスト。
そのハードさが離職率を高めてると思います。
ネイリストのハードすぎる仕事1「長時間労働」
1日8時間お客様と向き合いトークをしながらアートをこなすという
中々集中力を維持していくには負担となります。
ネイリストのハードすぎる仕事2「日々練習」
勤務時間以外にも常に練習をしてます。
ネイル一本で食べていくとなれば技術を磨いていかなければなりませんので、見習いでなくてもベテランでも練習は怠りません。
ネイリストの退職理由③ ネイルと接客
ネイルの施術1時間半以上お客様とコミュニケーションを取らなければなりません。
ネイルがすきだけではなく接客も好きでないと厳しく、接客が苦手だと離職の原因でもあります。
それでもネイルに携わりたい方だと、ネイル販売店やネイルメーカーに転職するネイリストも少なくもありません。
技術職でもあり接客業でもあるのがネイリストです。
接客面で悩みを抱えているネイリストも少なくないと思います。
ネイリストの退職理由④ 人間関係
ネイルサロンは完全なる女性職場です。
お局、派閥、イジメ、、女子特有のこの3つはいつになってもなかなかなくなりません。
その中でも打ち勝つ為には、仕事をきっちりこなし、派閥にはつかない、分け隔てなく挨拶をすること。
人間関係は時に面倒な問題に巻き込まれることもあります。
決して無理することなく、会社に相談するなり、難しければほかのサロンに転職など検討もしてみては。
自分が幸せであるサロンで働くことが1番です。
人間関係に耐えられず我慢しすぎて離職に繋がることもあります。
ネイリストは職人
ネイリストというお仕事は特殊であって年功序列の一般企業とは全く異なる職人の世界です。
技術わ接客スキルによって評価され、指名率が目に見える数字で成績か出ます。
サロンによって差はありますが、競争が苦手な方はマイペースを貫くのも大切なんだと思います!
おわりに
ネイリストの退職理由は様々にありますが、しっかりとネイリストとして努力を重ね、ネイリストとしての実力を身につければお金を稼ぐこともでき、自己実現できるお仕事です。
ネイル一本でお仕事していく覚悟ある方にはぜひ目指して頂きたいですね!
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