グリーンネイルとは?4つの原因と対処法! 痛みや症状もご説明

皆さま「グリーンネイル」をご存知でしょうか?

 

ジェルネイルやスカルプチュアを楽しんでしかしお手入れを怠ると…オフをしてみてビックリ!爪の表面が緑色に変色している!など一度は経験された方もいるかと思います。

 

本日は、そんなグリーンネイルになりやすい4つの原因や対処法などをお話したいと思います♪

グリーンネイルとは?

グリーンネイルとは?4つの原因と対処法! 痛みや症状もご説明

グリーンネイルとは、爪が緑色に変色してしまう爪カビです。

グリーンネイルの症状は?

ジェルネイルやスカルプチュアの根元の部分が浮いている状態を放置し続け、中にお水などが入り込み、爪とネイルの間で菌が繁殖してしまうのです。

グリーンネイルの段階

グリーンネイルには段階があります。

  • ① 軽度…うっすら表面が緑色の場合、ファイルで表面削ると消えることがあります
  • ② 中度…やや表面が緑色でファイルで完全に消えにくい状態です。
  • ③ 重度…表面に深緑な状態でファイルで削っても消えないのでネイルはお休みです。

重度レベルにまでなると爪甲剥離症という、お肉と爪が剥がれしまう病気にもなりかねないので皮膚科へいき診てもらうのがオススメです。

 

グリーンネイルは痛みはあるの?

痛みは基本的にありません。
なのでネイルをオフするまで気付かない方がほとんどなのです!

 

グリーンネイルは緑膿菌ですので、他者へ移るって事は無いようですが、免疫力を落ちてる重病者や高齢者で免疫力が落ちてる方には映る可能性はゼロではないようです。

 

緑膿菌とは?

実は緑膿菌は日常にも発生している常在菌なのです。

 

狭く湿気のある所で繁殖しやすく、浮いているジェルネイルやスカルプチュアの隙間から入り込むと増えてしまうのです。

 

グリーンネイルになりやすいタイプの人はいるの?

グリーンネイルになりやすい4つの原因!

下準備が甘いままジェルネイルやスカルプチュアを付ける人

セルフネイラーさんに多いのですが、ネイルをする前の自爪へのサンディングやケアを怠ると浮きやすくなります。

 

根元か浮いているのを放置

毎日の生活をの中で手を洗ったりお風呂を入ったりと水を使わない事はないので隙間から水が入り込み菌が繁殖してしまいます。

 

手汗をかきやすい

手汗をかきやすい方は、ネイル施術中ににも汗をかき、その段階ですでに汗がネイルの隙間に入り込み浮きやすい原因ともなるので、しっかりとアルコールで油分水分除去をしましょう!

 

パソコンをよく使う

パソコンを打つときに爪先へのダメージは以外と大きいのです。
毎日の繰り返しとなると衝撃から浮きやすい原因ともなります。

 

 

 

そんなグリーンネイルになってしまった時の対処法

ネイルをオフして、清潔な状態を保ちネイルはしばらくお休みをして爪の緑の部分が伸びてなくなるまで待ちましょう。

 

2週間程でだいたい薄くなってきます。

 

もし重度のグリーンネイルの場合は必ずお医者さんへ行き診てもらいましょう。ほとんどのケースでは塗り薬を処方されます。

 

おわりに

このようにグリーンネイルなる前に、根元が浮いてきていないか、浮いてきているのを放置していないか、日々のネイルチェックをし、交換時期などもしっかりと守り、ネイルを楽しむようにしましょう♪♪

 

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